MITメディアラボ×朝日新聞 「未来メディア塾2015」日本科学未来館:未来をどう捉えるか?

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本日は僕が行ってきたイベントを紹介するコーナー。

なんと先ほど終了したばかり!

MITメディアラボ×朝日新聞 「未来メディア塾2015」のレポート記事です。

このイベントは朝日新聞とマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボが共同で主催しているイベントで、

ロボット活用・地域創生・ゲノムデータ・グローバル社会などの今話題のテーマについて議論するというもの。

なんといってもMITメディアラボの所長である伊藤穰一さんが基調講演を行ったり、

上記の分野で活躍する様々な方たちのトークセッションを聞くことができたりと

かなり豪華な内容。

時間も約5時間と長時間でしたが

それが全然気にならないくらい

とても刺激的で面白いイベントでした。

イベントは全部で4部構成になっており、

全体のファシリテーターをジャーナリストの堀潤さんが担当。

第一部は先ほど触れた伊藤穰一さんの基調講演。

第二部としてロボット活用・地域創生・ゲノムデータ・グローバル社会という4つのテーマの第一人者である、

加藤崇事務所代表の加藤崇さん、株式会社気仙沼ニッティング代表取締役社長の御手洗瑞子さん、長崎大学原爆後障害医療研究所 助教の三嶋博之さん、NPO法人クロスフィールズ 代表理事の小沼大地さんという4名の方たちのライトニングトーク。

第三部はそれぞれのテーマに分かれ、参加者も交えたワークショップ。

そして最後の第四部はそれぞれのテーマごとのワークショップの内容をまとめて発表するクロージングセッション。

いやー、本当に濃かったです。

僕は第三部のワークショップには参加できなかったので

メインホールでそれぞれの会場の様子を見ていたのですが

それぞれが難しく、考えがいのある4つのテーマを連続して見ているのでなかなか頭が疲れました。笑

テーマごとに話していることはもちろん異なっているのですが

共通しているなあと感じたのは

世界のミニマム化であり、

より優れた人が生き残っていく社会になっていくんではないかなあということ。

ロボットによって仕事をどんどん奪われ、

ゲノムによってあらかじめ自らの遺伝的な特徴を知っており、

グローバルで通用するような限られた人が活躍し、

お金のある地方が生き残っていく。

なんだか暗い話に聞こえますが、

決して僕は暗い気分でこれを書いているわけではなくて。

自分がどこで生きていくのか?なにを武器にして生きていくのか?ということを、みんなもっともっと考えなくてはいけない時代になっているんだろうなあと。

資源やお金が一生尽きない世界なのであればそんなことは考えなくてもいいのでしょうが、

この世界はそんな風には決してできていなく。

自らがどう生きるかを真剣に考えるいいきっかけになりました。

あと、

技術が発達していくと

必ずぶち当たる問題が倫理の話であるという事実は印象に残っています。

ロボットにどこまでのことを許容するのか?

目の前に5人の人間、左右に一人の人間が存在するときに、

自動運転の車はどっちにハンドルを切るのが正解なのか?

あるいは遺伝情報をあらかじめ知ることができたときに、

デザイナーベイビーを誕生させることは許されるのか?

こういういったい誰が判断して物事を進めていくのか?というような倫理観の話がこのイベントで出てきたのはとても面白いなあと。

もはや神みたいな存在がいなければこれを判断することって無理なんじゃないかと思ったり。

エヴァンゲリオンにでてくるような

「MAGI」システム的なものがSFじゃなく必要になってくるのが未来なんだなあと思いました。

いやー、それにしても本当に面白かった。

次回は絶対ワークショップも申し込みたい。

本当に大満足のイベントでした。

したっけ、またね!

 

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