『GIANT KILLING 36卷』ツジトモ、綱本 将也:盛り上がり必至の物語終盤戦

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なんか最近、

本格的に漫画感想ブログの様になっていますが、

本日の記事はモーニングで好評連載中のサッカー漫画『GIANT KILLING』の感想です。

アニメ化もされた人気漫画ですのでご存知の方も多いとお思いますが、簡単にあらすじをご説明します。

主人公の名は達海猛。

かつてイースト・トーキョー・ユナイテッド(ETU)というプロサッカークラブで活躍、日本代表にも選出。

その後、イングランドプレミアリーグに移籍するも怪我により引退を余儀なくされた元・天才サッカー選手です。

彼がイングランドの3部のチームを率いているという噂を聞いたETUのGM及び広報が達海の元を訪れる場面から物語りは始まります。

その後、達海はETUの監督に就任。

エレベータークラブとかしたETUと、

それに伴い低い意識しか持っていなかった選手たちや

彼がイングランドに移籍したことを裏切りとらえているサポーター、

そしてクラブ関係者やメディアと衝突を繰り返しながらも、

持ち前の度胸、天賦のセンス、卓越した戦術眼でチームにジャイアントキリングを起こしてくといのが大筋の流れです。

36巻現在はJ1リーグも終盤に差し掛かり、

首位の大阪ガンナーズとの激戦の最中。

今季、達海に見出され、チームを引っ張る活躍を見せている椿大介のゴールで2-1と逆転したところから36巻はスタート。

結果から言うと終盤に大阪に同点ゴールを許し、

試合は2-2で終了。

大阪は首位から陥落、そしてETUも順位を一つ下げ6位という結果に終わりました。

椿はというと、

最後の同点ゴールを自分が防ぐことができたのではないかと少し反省気味。

そしてそんな反省モードの椿の元に、

A代表への招集の知らせが!

という感じなのですが、

次巻は椿の初のA代表戦を絡めつつ、

大阪戦の反省を克服するようななんらかの示唆を貰ってETUに帰ってくるんでしょうね。

達海も「代表から帰ってきたお前は、間違いなくワンランク上のレベルにいっている」と発言していますし。

この漫画の上手なところは、

主人公を監督にするというこれまでのサッカー漫画にない手法を取り入れつつ、

誰もが求めている「成長」というカタルシス的要素を椿という存在を登場させる担わせている点でしょうね。

当初はセンスの良さや身体能力の高さは垣間見せるものの、

基本的にまだまだの選手という扱いだった椿が、

シーズン途中にしてA代表に選ばれるほどの成長を見せる。

そしてその要因として

間接的に達海の存在がクローズアップされる。

「成長」という漫画に欠かせない要素と、

漫画としてチームを勝たせなくてはいけないため優秀でなくてはいけない「監督主人公もの」の宿命を

相反することなくミックスさせることに成功していると思います。

さて椿がA代表に選ばれ、

リーグ戦も終わりが近づき、

いよいよこの物語自体も終盤戦に突入してきた感があります。

果たしてETUは悲願のリーグ制覇を成し遂げることができるのか?

そして達海は来季もETUに残るのか?

リーグ戦を描く上で

どうしても途中中だるみ感が漂っていた今作ですが

ここからは盛り上がり必至!

どんな結末を迎えるのか非常に楽しみです。

これからの『GIANT KILLING』に期待ですね!

したっけ、またね!

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