『東京タラレバ娘 2巻』東村アキコ:リアルがあるあるを生み出す

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前回の漫画の記事から引き続き、

今回も『東京タラレバ娘』の感想。

2巻です。

それにしてもこの漫画は男にも刺さりますねえ。

それはこの漫画が、

恋愛を主軸に話が進んでは行くものの、

背景にあるのは人がどう生きるか?というスタンスが描かれているのが大きいのかなあと思いました。

前巻の衝撃的というか漫画的なラストから、

一体主人公・倫子はどうなるんだ?

ついに幸せになれるのか?(まあこれ系の漫画でそんな展開は得てしてないわけですが)という気になる2巻ですが、

まあ予想通りそう簡単に幸せになれるはずもなく。

さらに倫子の親友2人、香と小雪にも新展開。

それぞれ元彼との再開や、

タイプの男が目の前に現れます。

しかし、

そこはやはりタラレバ娘。

なかなか幸せにゴールインなんてことにはなりません。

で、

この漫画が広く受け入れられるのは、

ここで3人がそれぞれの問題に対して

どのように向き合うのか?っていう姿が、

ああこういう風にやってしまいがちだよねえ。と共感を集めるんだと思います。

かっこいい漫画の主人公たちは、

どんなにひどい目にあっても、

客観的に一番良い選択をしていきます。

もちろん少年漫画であればそれでいいと思います。

人に夢を与えるのが目的だから。

でも青年漫画はそうではない。(この作品が青年漫画なのかは別にして。内容は間違いなくそうだと思いますが)

現実を描くことで、

共感を得る。

少年漫画の価値が憧れなら、

青年漫画は共感なのかなあと思います。

そして様々な共感を、

これまでにないジャンルから引っ張り出すのが

漫画家さんの役目なんどろうなあと。

『東京タラレバ娘』で言えば、

30代女性の生き方をこれでもかというくらいにリアルに描いていて、

そこにある現実の選択に男も共感できるからこそ、

この漫画は話題沸騰のなんでしょうね。

さあ、2巻でも結局幸せになる気配がなかったタラレバ娘たち。

3巻では多少状況が良くなっているんでしょうかね?笑

期待して待ちたいと思います。

したっけ、またね!

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