広告事例「3 WORDS TO ADDRESS THE WORLD」:世界共通とはなにか?

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本日はカンヌライオンズ2015でグランプリを獲得した事例です。

昨年、新設されたばかりのイノベーション部門のアイデア。

それにしてもカンヌはどんどん新しい部門が増えていきますねえ。

今年はクリエイティブデータ部門が追加されました。

規模が拡大し、

出品料で儲けたいだけじゃねえか、といった声も挙がっているようですが、

僕はこれ、そんなに悪い事ではないんじゃないかと思います。

これまでクリエイターのみに意味があるお祭りっていうイメージが強かったカンヌですが、

ついにデータをどのようにクリエイティブや企業の課題解決に結びつけたか?ということを問う部門が出来た。

これからはクリエイターだけじゃなく、

ストプラの人もアナリストの人もみんなが興味をもって目指すべき賞になっていく。

広告業界にとって本当に意義のあることなんではないかと思っています。

さて、前置きはこの辺にして早速事例を見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

目的:世界の75%の地域で住所の定義が曖昧になっており物流やレスキューが滞ってしまうという問題を解決したい

アイデア:地球を57兆個からなる3m×3mの四方に分類。それぞれの四方に3つの単語をランダムに当てはめる新たな住所名付けシステムを構築した。

アイデア構造:グローバルな問題に対し全世界共通で使うことのできる単位は何かを考える

このアイデアを最初にみたとき、僕は正直よく分からなかったんですよね。

これってどんな意味があるんだろう?って。

でもこのアイデアが解決することのできることの大きさに気付いたときに、

たしかにこれはイノベーション部門のグランプリに相応しいかもと思いました。(それでもまだ半分腹落ちしていない面もあり)

これが実際の生活で役立つようになって初めてもっと本当にこの施策は凄かったんだということが、

証明されるような気がするんですよね。

多分それはこのアイデアにはみて分かりやすいテクノロジーなんて一切使われていなくて、

本当に頭の中で思ったことを形にしました!っていう

ある意味コミュニケーション領域の人たちが一番得意とする能力をフルに使った施策だと思うんですけど、

だからこそなんだか僕には凄さが伝わるの時間がかかったんだろうなあ。

逆に言うと、それをきちんと評価したイノベーション部門の審査員は流石としか良いようがないなと思います。

したっけ、またね!

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