Mr.Childrenのニューアルバム『REFLECTION』プロモーション紹介(後半)

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さてさて、前回の続きにいきたいと思います!

前半はこちら

Mr.Childrenのニューアルバム『REFLECTION』のプロモーション。

 

 

 

 

 

 

従来の音楽業界では考えられない革新的な手法の2つ目はUSBでのアルバム発売です。

USB?え、どういうこと?となるかと思いますが、

まさに言葉の通り、PCのデータを保存するためのあのデバイスの事です。(余談ですが先程初めてUSBという名称で検索をしましたが正式名称はユニバーサルシリアルバスというそうです)

今回のアルバム、『REFLECTION』はミスチル史上最も長い間隔をあけてリリースされたアルバムとなりました。

その間なんと!2年7カ月!

他のアーティストからみればもっともっと長くリリースしない方も沢山いると思いますが、

これまで2年以内に必ずアルバムをリリースしていたミスチルからするとこれは本当に異例の事。

その理由は桜井さんがスランプになり、曲が書けなくなってしまったから。ということでは一切なく、

なんとこの期間中に23もの楽曲を完成させ、

その全てをレコーディングしていたためこれだけ長くリリースまでかかってしまったとのこと。

つまり今回のアルバムはボツ曲が一切ない。桜井さんをして「すべてのMr.Childrenを聴いて欲しい」と言わしめた名曲だらけのアルバムなのです。

しかしここで問題が一つ。

それはCDの規格です。

CDというのは74分間しか収録できない作りになっているのですが(またまた余談ですがCDの最大録音時間が74分になったのはあのベートーベンの大作『交響曲第九番』を収録するためにソニーの社長が取りきめたらしいです)

今回のアルバムすべてを収めようと思うと、とてもCD1枚では無理があるということに。

じゃあ2枚組にすれば良いじゃん!という気もしますが、

レコード会社の方曰く、CD2枚というのはとても売りにくいものらしく。

そこでたどり着いたのがUSBで売れば良い!これなら長さも問題ない!という結論でした。

またUSB発売にすることでもう一つメリットが生まれます。

それはハイレゾ音源を収録できるということ。

ハイレゾとはとても簡単にいうとアーティストが普段スタジオで聞いているような超高音質音源の事。

CDにする際、データ容量の関係でどうしても圧縮され多少悪くなってしまう音質も、

ハイレゾ対応環境を整えることでスタジオの音そのままを楽しむことが出来ます。

今回USBアルバムにすることで通常版とハイレゾ版の2パターンを収録するというCDでは不可能なことが可能になり、

まさに桜井さんが言っていた「すべてのMr.Childrenを聴いて欲しい」が現実のものに。

また発売の形式も、

USB版の{Naked}と通常CD版の{Drip}の2バージョンを発売。

価格設定も全く違う、コアファン向けとライトファン向けそれぞれに合ったものを発表するという手法も話題になりました。(ちなみに{Naked}にはCD版の{Drip}もついてきます)

で、ここで僕が思うのはUSBアルバムの発売はもちろん革新的なことなのですが、

前半でも述べたようにいかに世の中に話題を提供するか?ということをミスチルは本当によく考えているということ。

優秀なブレーンが当然いるとは思いますが、

決断するのは当然バンド自身。

そういう意味で桜井さんはPRマンとしての能力も高いんだろうなあと。

でもアーティストってそういうものなのかもしれませんね。

いかにファンに驚いてもらうか?喜んでもらうか?ということを常に考えないと売れることは難しい職業。

広告会社やPR会社の人間は学ぶべきことが沢山ある気がします。

そんなわけで、ブログ史上初!前後半に分けて紹介した、

Mr.Childrenのニューアルバム『REFLECTION』のプロモーション施策。

日本一のモンスターバンドがプロモーションにこれだけ力を入れていることからも分かると思いますが、

今作は本当に本当に素晴らしい作品になっています。

内容の紹介はまた後日改めてしたいと思いますが、

世の中的にはミスチルの最高傑作と評価される可能性もあると感じる程。

是非是非、買って、聞いてみて欲しいなと思います。

それでは今回は、ツアーや映画の中でも頻繁に使われているワードで締めさせて頂きます。

きいてほしい。きこえてほしい。これが僕らの、あたしい足音

したっけ、またね!

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