『世界のエリートが学んでいる教養としての哲学』小川仁志:ALL哲学ざっくり概要

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タイトルにつられつい買ってしまった一冊。

世界のエリート~っていうタイトルって最近の流行りな気がしますが、

なんとなく敬遠していたんですよ。

僕はかなり天邪鬼な所があるので、

いやエリートって言葉の定義が曖昧すぎんだろ!誰が買うか!とか思っていたのですが、

教養としての哲学の方にかなり惹かれてしまいました。

哲学って僕は恥ずかしながら高校の授業でなんとなく習ったくらいの知識しかなくて、

それが少し嫌だなあなんて思っていて。

別に生活するうえでは全然困らないんですが、

それこそ教養として、

一般的な知識くらいもないのは、

なんか恥ずかしいなあと。

で、そのことを通じて感じたのは、

音楽でも映画でも本でもそうだと思うのですが、

やっぱり「売る」ってことを目的にした場合、

ライトな層を狙った構成だったりタイトルにしないといけないなということ。

僕みたいになんか知識が薄くて恥ずかしいなあって思っている人ってかなり多いと思うんですよ、割合からいうと。

そんなときに例えばこの本のタイトルが『世界のエリートが学んでいる哲学』だったら、

やっぱりちょっとひいてしまう。

うーん、もうちょっと導入的な一冊から始めたいなあと感じてしまうと思います。

そこで大事になってくるのが”教養としての”の部分。

これならあくまで教養としてだから、難しすぎず入っていけそうだなと。

あくまでこれは今、この本を買って、読んで、自分なりに分析して思うことなので

本屋にいるときにここまで思って買ったわけではないのですが、

人が購買行動を起こすときに頭でなんとなく感じている部分まで計算してタイトル付けをすることは

当たり前ですけど重要ですね。

あとこの本は一体誰に向けて書いたのかというターゲット分析。

売る!っことだけならやはりライト層だとは思いますが。

さて肝心の内容ですが、

あくまで教養としてとタイトルに書いてあるので当たり前なのですが、

一つ一つの思考や言葉の概要がたくさんまとめられているのみに留まっており、

あれ?これで終わり?もっと解説して!って感じになってしまいました。

作者の意図としてはこれで全く間違っていないのでしょうが、

なんとなく消化不良感が否めないなと。

あと個人的にこれもっと知りたい!ってなったのは、

ウェーバーとレヴィ=ストロースの思想かなあ。

すべても物事には理由がある、自分の幸せが他人の幸せじゃない、みたいな

ざっくりこんなことが書かれているんだろうなあと。かなり超約ですが。笑

こうやってたくさんある思想の中のどれかが気になって、

それについて調べるきっかけにするっていうのが、

もしかしたら作者の真の狙いなのかもしれませんね。

したっけ、またね!

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