広告事例「The American Rom」:議論が距離を改める

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今回の事例は2011年のカンヌにおいて非常に話題を集めたキャンペーンになります。

媒体を買って、そこに広告=企業の言いたいことを掲出するという従来の広告のやり方ではなく

人に話題にしてもらうためにどのようにニュースをつくるのか?というPR視点の広告作りの先駆けなのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

目的:ルーマニアの国民的なお菓子であるROMが、近年売り上げの減少が懸念されている若年層と再度関係性を構築したい

アイデア:パッケージに描かれているルーマニアの国旗を、アメリカの星条旗に変更。国民的お菓子がアメリカに乗っ取られるという事態を起こすことで世論を巻き起こし、再度若者に”ルーマニアのお菓子”との関係を考えてもらう

アイデア構造:社会的背景を考えた上で(この事例の場合、ルーマニアの若者は国に対してのさめた感情が問題になっていた)、ターゲットとの距離を改めるために議論を巻き起こす方法を考える

マスマーケティング全盛期にはこのような手法は回りくどいと思われていたんだと思います。

だって、有名タレントつかったり面白いクリエイティブを制作した方がよっぽど話題になったから。

でも今の時代はいわゆる成熟された時代で。

どんなに有名なタレントが起用されてももはや生活者はそれに慣れてしまっている。

そんな中でどのようにニュースをつくっていくかというPR的な視点というのが脚光を浴びるようになったのは必然なんでしょうね。

したっけ、またね!

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