『シグナル 未来学者が教える予測の技術』エイミー・ウェブ:企業がやるべきシンプルでハードなこと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今週はエイミー・ウェブの『シグナル 未来学者が教える予測の技術』を読みました。

実は僕、この本を買ったときは未来学者が語るこれからのテクノロジーの話しだと思ってたんですが、実際にはこらからの主流を予測するための技術を解説してくれるという内容でした。

タイトルちゃんと読めよって話なのですが、とてもおもしろくかつ高度なことを求められているなあというのが一読した感想です。

それもそのはずで、

要は一時的なトレンドではなく真に時代の中心となるような技術はなんなのかを予測する力の解説なので、

言っていることはとてもまっとうなのですが実際にやるとなるかなり時間と頭を使うなと思いました。

ただこれは企業が進むべき戦略を策定する上で間違いなくやるべきことだと感じますし、

今後自分が物事の方針を考える上で何度も読み返すことが(部分的にも)多いだろうなと思います。

本書の中で、未来を予測するためのプロセスは6つのステップによって語られています。

その詳細をこのブログで語ることはしませんが、

僕がこの中で最も自分の現業にも活かすべき考え方だなと感じたのは、

”行動計画の有効性を確認する”という最後のステップの部分。

自分の建てた計画を改めて振り返り、本当に世の中に出すことで持続性を持ってスケールしていくものなか篩いにかけるという意味だと僕自身は思っています。

そのためにFUTUREテストと呼ばれる手法を用いて、

検証をするべきだということが語られています。

つまり、Fondation、Unique、Track、Urgent、Recalibrate、Extensibleの6つの項目がきちんを満たしているかを最終確認することを怠るなということです。

自分が考えて、準備したものを再度見直すのってやっぱり勇気がいることだと僕は思うんですよ。

だってそこでもし重大なバグが発生したら?どうしようもない欠点が発見されたら?

自分の努力は全く意味がない物になってしまうかもしれません。

でも、それでも、やはりこれはやる必要のある工程なんですよね。

だって不完全なものはいつか必ず見抜かれて淘汰されてしまうから。

この作業が抜けてしまうと、本当にただの自己満足になってしまうなと思います。勇気を持って、見直す。みつめる。

これが本当に大事なんだと改めて感じました。

本書の内容はシンプルです。でも求められる要求レベルは高い。

これをきちんと実務でやっていくことはかなり難しいなと思いますが、

だからこそこれをやることができれば本当に未来を予測するという難しいことができるようになるんだろうなと感じました。

うーん、やっぱり一回読んだだけだと内容が僕の中に完全に腹落ちしていな感じがするなあ。

あと何回かは読んで、しっかり自分の中で納得感をもちたい一冊だなと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です