『日本再興戦略』落合陽一:常識に縛られない視点の宝庫

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落合陽一さんの『日本再興戦略』を読みました。

落合さんの著作を読むのは初めてだったんですが

この方の幅広い知識量と

それに基づく提案力はすごいですね。

これを実際にどんな風に実施まで持っていくのかを含めてお話を聞いてみたいなと思いました。

本書の中で最も印象的だったのが

少子高齢化社会における人口減少は

日本にとって大きなチャンスであるという

今の世の中で言われていることとは全く正反対のことを述べられている部分です。

そしてそれは、

ロボットによって人の仕事がどんどん奪われていくであろうこれからの未来との親和性の高さとともに語られています。

これは言われてみれば本当にその通りのことだと腹落ちしました。

さらに、

世界に先駆けて人口減少がおきる日本が

ロボティクスや

2020年のオリンピックを目指して実装される5Gの世界、

そして5Gによってもたらされる自動運転の進化。

これらすべてを世界に輸出することができる環境が存在するという事実に気付かされとてもワクワクしました。

また古来からの日本が非中央集権型の社会(言い換えれば現在の中央集権社会のほうが異端であるという考え)であることを軸に、

ブロックチェーンとそれに紐づくICOで

地方自治体が独自に資金を集め、

魅力を発信していくという考え方もとてもおもしろいなと感じます。

ネクストステップとしては

これらの提言に共感し、

実際に行動まで移すためには何をしなくてはいけないのかということ。

落合さんは本書の中で

仲間を集めるために教育に力を入れているとおいう話をされています。

確かに20年後を見据えたい上で言うとそれは間違いなく正しいと思うのですが

2020年の5G環境を考えたときに

今できることはなんなのか?という部分をぜひ聞いてみたいなと思いました。

それは例えばソフトバンクの孫さんと一緒に国を巻き込んだ施策をやっていくということなのか。

ICOの話と2020年の話は短期と長期プランという考え方で切り分けているのか。

それにしてもこの方の豊富なアイデアや従来の考え方に縛られない発想は本当にとんでもないですね。

大企業のおじさんをベンチャーに派遣してディフェンス人材にするって最高かよと思います。笑

そしてワークアズライフにと言葉に集約される働き方に対する考え方も非常に共感できました。

自分の生き方、働き方を改めて見直すとともに

自分にできることから初めて

プロジェクト単位で仕事をするようなことも早くやっていかないとなと痛感。

まずはやってみる。

これって本当に肝だなと思います。

自分には絶対出てこない視点からの発想が詰め込まれている良書です。

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