『戦後日本経済史』野口悠紀雄:知識をつけて再読を決意する

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もっと知識をつけてから再読したい。

今週読んだ『戦後日本経済史』はそんな一冊でした。

戦後の日本はなぜ世界でも例がないほどの高度経済成長を達成することができたのか?

その後のバブルはなぜ起きたのか?

現代の国内企業が海外企業に遅れをとっているのはなぜなのか?

本書はこの全ての理由を戦時経済体制にあると論じています。

一般的な感覚では

戦時中の体制は敗戦後に一掃され

連合国の指令の下に再生された体制のがその後の成長の基盤であり

朝鮮戦争時の特需によってそれが活性化されたと考えられています。

しかし著者の野口悠紀雄さんは

これがそもそもの間違いだと考えています。

少なくとも経済体制においては

1940年に構成されたものが敗戦後も継続されており

製造業を中心とした戦後の高度経済成長は

この”40年体制”によってもたらされたと。

そしてこの体制が故に

現在の国内企業の苦戦が起こっているのだというのが主な内容です。

で、本書内ではそれに対しての論拠が明示されているのですが

僕の現在の知識だと

そもそもの前提がわかっていなかったりして

正しいのか間違っているのかの判断がつかない部分が多々あったのが非常に残念でした。

まずは戦後にどんなことが起こったのか?ということを網羅的に一旦理解してから読むことで面白さが増していくんだと思います。

また近々、この辺の知識を深掘ってから再読したいと思います。

こういう本を読んでいて思うのは

自分の知らないことがまだまだたくさんあることへのワクワクと

いつまでにそれを理解することができるんだろうという不安。

でもこの感情こそが人間の好奇心を駆り立てるんだと思っています。

もっと知りたい。

もっと知りたい。

この気持ちをいつまでもなくさないでいたいなと心底思います。

この気持ちくらいが僕の強みな気がするなあ。

さてまた本を読もう。

したっけ、またね!

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