ターゲットの明確化がエージェンシーの差を生み出す時代へ

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先日、

2016年の日本の広告費が発表されました。

http://dentsu-ho.com/articles/4936

総広告費は微増。これは5年連続の伸びになります。

メディアごとに見ていくと、

– テレビ

微増。テレビの影響力が落ちてるなんて話はありますが、こと日本においてはまだまだリーチを取るために欠かせない媒体。その辺がようやく認識揃ってきた気がします。

– ラジオ

→微増。個人的にはびっくり。最近のプランニングの傾向として東名阪とそれ以外をどう分けていくか?というのがどのクライアントでも課題になっていると思われます。いわゆるそれ以外の地域にとってラジオの効果が証明されてきてるのかもしれません。

– 新聞

減少。5ポイントほどの減少です。上記と同じ理由で、ブロック紙なんかはまだニーズがある気がしますが、伝えれるクリエイティブとしての中身が限られているのが原因かもしれません。

– 雑誌

減少。9ポイント減少となり、4マスでは最大の下げ幅です。これこそWEBに取って代わられている最大の媒体かもしれませんね。紙媒体はデジタルでの稼ぎ方を見つけないと非常にまずい気がします。ターゲティングしやすいメディアなので可能性はあると思うのですが。

– インターネット

増大。13ポイントほど上がっています。さすがですね。特に運用型広告の伸びが目覚ましい。運用のいいところはオプティマイズをかけることで、いいクリエイティブとそうでないクリエイティブを瞬時に判断→差し替えなどの処置が直ぐにできることですね。メディアにしても同じか。

あとはようやく溜まってきた活用できるデータを連携することで、一定の在庫を確保しながらの精緻なターゲティングが可能になったことだと思います。

2017年はこれにプラスして動画へのニーズが非常に高まるでしょうが、

それにともないバナーのクリエイティブをどうするかってのは

一定の業種(KPIがサイト誘引ではなくブランドアップリフトになる)にとっては悩みの種な気がします。

– プロモーション

微減。最も落ち込んでいるのは折込ですね。これは新聞のニーズの低下と、競合として凸版のShufoo!みたいな存在が大きいかもしれません。

ざっとこんな感じです。

インターネットメディアの需要は

スマホ市場が成熟し、回線が整備された現状を考えると更に高まってくると思います。

一方で

日本の人口の多くを占めるシニア層にはデジタルだけでなくまだまだテレビが効くことは間違いありません。

若者向けのデジタルと

シニア向けのテレビという縮図は大きく変わりなく

更に精緻なターゲティングが今後の大きく求められる部分ですね。

また運用に関しては

オプティマイズはより精緻になると

間違いなく誰がやっても同じ結果になってくると思われます。

その上でキーになるのは

誰に当てるべきなのかというターゲットの明確化になってくるなと。

もちろんクリエイティブも大事ですが

正直デジタルでは複数作って最適化していくのが大事だと思うので。

誰にどんな方向性でメッセージを当てるべきか?

ここが今後のエージェンシーの差を生む肝になってくるだろうと思います。

したっけ、またね!

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