広告事例「ペプシ NEX ZERO × Momotaro」:新しい比較広告の形

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毎年恒例!

TCC賞の発表が昨日行われましたね。

グランプリに輝いたのは、「ペプシ NEX ZERO × Momotaro」のコピー、

「自分より、強いやヤツを倒せ。」でした。

授賞式なんかの正式なセレモニーはまた後日でしょうが、

今回の事例紹介はこの有名CMを分析したいと思います。

 

 

 

 

 

 

目的:ライバルであるコカコーラに、ペプシは挑戦していくんだというメッセージを世の中に広く伝えたい

アイデア:日本人ならば誰もが知っている童話、『桃太郎』をベースにした大規模のエンタメムービーを制作。人気の俳優の小栗旬を起用し、鬼をコカコーラに見立てた映像でメッセージを訴求していく。

アイデア構造:比較広告の新しい形。ライバル社をどんなものに例えればより話題になるかを考える。

エンタメとしても素晴らしく、早く続きが見たくなる映像でTCC受賞も納得ですね。

この施策を考えたときに、単に映像が素晴らしいだけじゃなく広告的に面白いなあと思った点が2つあります。

一つ目はタイトルにもなっている通り、比較広告をエンタメとして表現するということ。

アメリカなんかでよくあるような、AとBを比較しAの方が圧倒的に支持されました、みたいなものではなく(そもそも日本では日本人の気質に合わせるためか比較広告はあまり実施されない。なお禁止はされていないようです)、競合との比較をどう表現するかという点で今後のベンチマークになりそうなCMです。

二つ目は動画の拡散手法。このCM、小栗旬さんを起用しかなり大規模ロケを実施しているためそもそもがシェアラブルなのですが、①WEBでまず公開し話題を獲得②みんながみたい空気をつくってから③満を持してCMとして放映するという設計がきちんとされているなと。

まあその辺は最近であれば結構当たり前になっている気もしますが、桃太郎以外の猿・雉・犬のキャストを当初は伏せるなどWEB上でのざわつき感を増長するような仕掛けもきちんとされていますよね。

ということでTCC賞受賞おめでとうございます!

続きが早く見たいです!

したっけ、またね!

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