働き方改革に感じる違和感の正体

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2017年の安倍晋三政権が取り組むべき大きな議題の一つに「働き方」というものがあると思います。

以下の記事からも安倍さんの意気込み自体は見て取れますね。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HF3_V00C17A1000000/

これは日本人の有休取得率の低さや

電通の過労死事件などありとあらゆる要素が絡み合って

もはや取り組むことがマストな空気が社会の中にあると思うのですが、

ただ今のこの空気。

現状、存在している仕事量を無視して

とりあえず政府として、企業として、

取り組んでいます感を出したいがための施策には正直違和感があります。

働き方改革の違和感はどこからくるのか?

“働く”ということを二つの軸で切った際に

労働時間という軸と、労働意欲という軸の4象限でみると僕の違和感の正体が見えてくるなと思います。

1,労働時間が短くて働く意欲が少ない

→これはほっといて大丈夫です。この割合が多くなると日本の社会として非常に怖いですが、企業としては人件費の節約にもなりますしそこまで注力するそうではないと思われます。

2,労働時間が短くて働く意欲が多い

→これが企業が求める理想形な気がします。人件費は抑えれるのに意欲はあるので成果に対してもコミットしてくれる。これが一歩間違うとオーバーワークにもつながるのでそこを制度上で上手く調整していく法整備やルール作りが必要ですよね。

3,労働時間が長くて働く意欲が少ない

→出ました。最悪です。これがいわゆる過労死にも繋がっていく層ですね。ここは確かに「働き方改革」でぜひとも改善していってもらいたいそうだと思います。

4,労働時間が長くて働く意欲が多い

→僕が一番違和感を感じるのはこの層の扱いです。もちろんここも一歩間違えれば3にいってしまう可能性があります。でもこの人達がいなくなると、社会からイノベーションや競争がなくなり社会主義っぽい社会になっちゃうんじゃないかなと不安です。

なんとなく区分してみましたが

やっぱりこれだけモチベーションの違う人達が混在している世の中で

一律でルールを策定して働き方改革です!とか言われてもやっぱりお寒い感は拭えませんよね。

今って競争をなくしてみんなが一律に楽しく働こうって方向性と

国際社会で日本の強みを発揮して成果を出していこうという相反する方向性があり

なんかどっちも無理やないですか、、と一般人の僕が見ても突っ込み感満載の状況なのが悪いんだろうなと。

もちろんこの辺のルール作りがすごく難しいのは分かるんですが

なんか世間のバッシングを避けることしか考えていないような答弁はやめたほうがいいんじゃないかなあと思います。

したっけ、またね!

 

 

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