上と現場のギャップが恐ろしい現在の広告業界

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いやー、2016年は世の中色々ありましたが広告業界も激震の年でしたね。

佐野研二郎さんの問題、広告費不正請求、過労死ときて

最後に電通社長の辞任というビッグニュース。

そして今日のBuzz Feedの以下の記事。本質をついていると同時にこれは電通の問題だけでは決してないなと改めて思いました。

「あれから電通はまったく変わってない」 突然の社長辞任、現役社員はどう受け止めた?

書いてあるとおりなんですが

今すごく問題だと思うのは

ルールだけつくってあとは安心。現場の社員はこれを守れよ!っていう経営陣の姿勢だと思うんですよね。

だって仕事の量はルールができたって変わらないんだもん。

結局仕事を家に持ち帰ってやるしかないんですよ。本質的な解決にはなにもなってない。

だからやっぱり大手広告代理店のとるべき手段は

人員を確保して

マンパワーを増やす以外にないんですよね。

ただそうすると当然これまでと同じだけの給料を払うことはできないので賃金形態を変えて。

あとはあれですね、

これまで代理店の正社員がやってきた仕事を

門戸を開いて入ってきた人たちが同じレベルでこなすってのも不可能だと思うので

正社員の中でも

完全に職務に応じて給与体系を変えるってことをしなくちゃですね。

考えれば考えるほどこれはかなり根深い問題だと思います。

そしてその根深い問題に立ち向かっていく上で本当に不安なのは

上記にも書いた通り

22時に完全消灯にしたから後は大丈夫!とか思ってそうな経営陣たちですね。

これは電通だけじゃなく博報堂もADKも一緒だと思いますが。

広告業界の働き方の仕組みを根幹から変えていかなくてはいけない事態なはずなのに

どうもそう捉えていない上の人がすごく多そうなのがとても怖いです。

これが僕の杞憂であることを祈りつつ

2017年はもっと明るい話題が増えるといいなあと思いました。

したっけ、またね!

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