『青春100キロ』平野勝之監督:素直になるってかっこいい

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今回は本当に久しぶりの映画の記事。

前に映画の記事書いたのってなんの作品だったろうって思い出せなかったくらい。(ちなみにこの『バクマン。』の記事でした)

映画も昔は結構見てたんだけど

強制的に2~3時間拘束されるのが嫌で

今では本当に見たい!と思ったものしか見なくなったなあ。

さてそんな僕が久しぶりに見た映画は何かと言うと

平野勝之監督、上原亜衣主演の『青春100キロ』です。

なんだその映画?って思われる人が多数だと思います。

この作品の監督の平野勝之さんは

多数のAV作品のの監督であり

2011年には自身の恋人であったAV女優の死と、

そこからの平野さん自身の再生を描いて話題になった

『監督失格』など映画の監督もされている方。

そして主演の上原亜衣さんは

2016年をもって引退することが決定している

大人気AV女優です。

この紹介だけ見ると

一体どんな破廉恥な映画なんだ!?って感じですよね。

しかしこのお二人の組みわせに

この作品のキーパーソン(というか主役です)であるケイ君という素人の方が加わるだけで

まさにタイトル通り

青春爆発の爽快な映画に早変わりします。

素人であるケイ君が上原亜衣に中だしする権利を得るために100キロの道のりを2日で走り抜く、という

バカで、でもだからこそ最高な作品に。

道中ただただケイ君が走り

その様子を平野監督が自転車で追走しながら撮影。

他にはスタッフの方二人が車で後を追っかけていますが

話している内容は本当にひどいです。

これ映画として成り立つのかな?とか

なんか起きてくれないと面白くないなあとか。笑

でもそのケイ君が走っているだけの映像に

ゴールが近づくにつれて

どんどん引き込まれるように僕はなっていきます。

途中、

本当にひどい下ネタしか言っていないシーンではただただ爆笑し、

好きなAV女優とSEXするために人生で一番苦しい時間だと自ら語る体験をしているケイ君になぜだか感動し。

そしてケイ君が走っている映像の合間合間に

引退作品を撮る上原亜衣の葛藤や

スタッフとのやりとり、

撮影シーンでの涙などが挟まれ

この作品はケイ君にとっての青春なのはもちろん

上原亜衣さんにとっても

青春の瞬間と

そしてその終わりを描いているんだなあと感じました。

最近の自分を振り返ってみると

自分が本当にしたいこととか

好きなこととかに一生懸命になれていないかもしれないとこの作品をみて思いました。

自分の欲望に対して素直になって

懸命に努力するのって最高にかっこいいですよね。

なんだか斜に構えている自分が嫌になるくらい

劇中のケイ君はかっこよかったです。

もちろん作中では

ああR-18の作品だからねえってシーンもあるので

苦手な人もいるかもしれませんが

すごく見終わった後に

爽快な気分になれる作品です。

5/13(金)まで渋谷のアップリンクで上映していますので

お時間ある方は是非見に行ってみてください。

したっけ、またね!

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