『プラチナエンド 2巻』原作 大場つぐみ、作画 小畑健:役割の異なる神たち

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本日は漫画紹介の記事。

大場つぐみ・小畑健の『DEATH NOTE』コンビによる最新作、

『プラチナエンド』の第2巻です。(第1巻の感想はこちら

前巻では

神候補である主人公の架橋明日が

彼の想い人である花籠咲から赤の矢(刺された人が刺した相手を33日間夢中にさせる効果がある)を刺された場面で終わっていました。

最近の漫画って単行本の構成もきっちり考えていて

一巻のラストに衝撃的なシーンを持ってくることが多い気がしますが(進撃の巨人とか)

この『プラチナエンド』もまさにそう。

主人公の好きな相手が同じ立場になるってのは

ある意味王道ですが

その相手からいきなりある種の攻撃を受けるというのはなかなか衝撃の展開。

2巻ではその続きが描かれています。

結論から言うと

咲についている天使は2級、

つまり赤の矢しか持っておらず

翼も白の矢も持っていない存在。

ゆえに

咲を守る存在として活用するために

明日に矢を刺した、という経緯が判明します。

つまり主人公に敵対する意思はなく

あくまで自己防衛のための手段であったと。

さらに今後、

一緒に手を組んでこの神様選抜の戦っていくことをお互い了承し合います。

この辺は本当に王道の展開ですよね。

この漫画のラストでは明日と咲が神候補の座をかけて争ったりする展開もあるかもです。

さて第2巻の最大のポイントは

前巻でも登場している

神候補の一人であるメトロポリマンによる

神候補の炙り出し劇場ですね。

しかもやり方がかなり残酷。

最終的には

小さい子どもと天使に命乞いをさせ

その様子に耐えきれなくなった候補が現れことを目論んだ計画。

その計画通り、

明日はメトロポリマンの前に現れようとしますが

間一髪、

天使のナッセの言葉で我に帰り

ひとまず正体が明らかになることはありませんでした。

その代わり

メトロポリマンの策略により

神候補が3名犠牲に。

前巻で死んだ一人も含めると合計4名。

神候補は当初13名なので

13-4で9名が残っていることになります。

今後はひとまずメトロポリマンの暴走をどう止めるか?ってことが

ストーリーの主軸になっていきそうですね。

現在の状況だと

白の矢を持っていな咲はもちろん

明日も矢を使って人を殺すなんてことはできなそうですが

どう展開していくんだろう?

ナッセの言葉が示唆しているように

メトロポリマンを倒し、

人を殺すことによって自分の幸せを確保する必要があるっていう風に

明日の思想が変わっていくのかなあ。

『DEATH NOTE』のリュークは

人間のやることに単純な好奇心だけを示し、

何をやるにしても口出しはしないっていうのが基本のスタンスでしたが

今作の天使たちは具体的な目的があるので

人間の行動に結構干渉してきそうだなあという印象。

それが『DEATH NOTE』とのストーリー上での大きな違いになりそうですね。

3巻の発売をまた楽しみにしたいと思います。

したっけ、またね!

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