『かわいくおごられて気持良くおごる方法』はあちゅう:知り得ることのない世界の覗き見

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今週の書評は

ブロガー・作家であるはあちゅうさん著の『かわいくおごられて気持良くおごる方法』です。

はあちゅうさんの書評は

ブログを始めた当初に『半径5メートルの野望』について書いて以来ですね。(記事はこちら

今作はもともと、

幻冬舎plusというWEBマガジンで連載されていた

「東京いい店やられる店」(すばらしくキャッチーなタイトルだ)を

書籍化にあたり加筆修正した作品。

『半径5メートルの野望』がはあちゅうさんのキャリア論ひいては人生論的な立ち位置だとすると

今作『かわいくおごられて気持良くおごる方法』はよりカジュアルな内容。

「男女でのご飯」をテーマに

それぞれが気をつけたいことや

こんなことを考えているだよっていうことを

はあちゅうさんとその周辺の方の視点から語っているコラムになっています。

気楽に読めて

でも

ときおりハッとさせられる示唆を含んでいて

はあちゅうさん独特の視点が面白い一冊になっています。

僕は今26歳、

男性社会人なのですが

僕からみたときにこういうコラムの面白さって

自分では知りようもない世界をリアルな目線で見ることができるってことなんだと思います。

はあちゅうさんは女性で

売れっ子作家さん。

当然、自分は今そうではないし

この先そうなる予定もないので

普通に暮らしていれば

はあちゅうさんが体感している世界を知り得ることは絶対にありません。

しかし

こういうコラムを読むと

女性の視点、

稼いでいる作家の視点

自分より何百倍も知名度のある視点

という数え上げたらきりがないほどの多様な視点を覗くことができる。

コラムを読んで面白いと思うのは

そういうことが理由なのかもなあと思いました。

あとはあちゅうさんって

作家さんであり、

ブロガーであり、

元コピーライターという経歴からかもしれませんが

キャッチーな言葉を作るのがとてもお上手ですよね。

個人的に「20代女子のご飯偏差値は不倫でつくられる」とか「主人公が恋に落ちる相手は嫌な奴だという真理」「女子の気持ちはデートに行く前に決まっている」とかが好きです。

というかハッとしました。笑

あと僕は「格好悪く口説くこと」が苦手だなあと常々思っていたので

その辺も

本書を読んで勉強しようと思います。。

こういう風に世界をみているのかっていう新しい発見が詰まっている一冊なので

みなさんぜひ読んでみてくださいね。

したっけ、またね!

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