北海道新幹線のCMはなぜこんなに不快なのか?

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本日は日曜の夜に本当に恐縮なのですが

ちょっと今日テレビを見ていて

かなり不快なTVCに当たったので

なぜこれがこんなに不快なのか?ってことを検証したいと思います。

ひとまずこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

みなさんこれみてどう思いましたか?

3/26に開通した北海道新幹線の告知CM。

北海道に新幹線が来ることを興奮気味に話す小学生。

興奮のあまりみんなで踊り出す。

エンドカットに

「愛とか知っちゃってもいいですか。」

これは僕が北海道出身だからこんなに不快な気持ちになるんですかね?

何がそんなに不快なのか?

大きく3つあると思っています。

一つは伝えたいことの不明瞭さ。

僕はこのCMを東京で視聴しました。

普通に考えて東京で流すCMとしてのゴールは

北海道新幹線に乗ってみた!と思わせることだと思います。

でもこのクリエイティブが伝えていることは

北海道の人たちがとっても興奮しているよ、ってことのみ。

これでなんで新幹線に乗りたいと思うんですかね?

九州新幹線のCMが素晴らしかったのは

九州の人たちをリアルにアサインし

こんなに喜んでいるんですよってことを素直に伝えているからだと思います。

そのリアルさが肝であって

役者に演技をさせて興奮してるってことを伝えて

どうやって人が動くと思ったのか理解に苦しむ。

二つ目は意味不明にキレキレの踊り。

小学生の興奮をダンスで表現しているのですが

普通の小学生がこんなキレキレの踊りを踊れるわけがない。

これも演出によってザ・フィクションとして描いていれば

まだ成立した可能性もあると思います。

でもこの内容は

完全にリアルな小学生の興奮を描くということが主になっていって

その前提でいくとあんなありえない描写は理解に苦しむなあと。

最後はタグラインである「愛とか知っちゃってもいいですか。」

これは

新幹線でくる女の子に対するほのかな期待を表現してるのかなあとと思うのですが

新幹線がこなくても

北海道民は

愛を知ることができるに決まってます。

いやなんか揚げ足取りっぽい気もするんですが

このクリエイティブ、

総じて北海道の人を下に見ているというか

ついに新幹線も通って嬉しいやろ?感がすごく出ていて不快なんですよね。

多分製作に北海道の人が全く関わっていないんだろうなあと思います。

なんでクライアントもこれをOKしたんだろうと思ったんですが

このCM、

JR北海道じゃなくてJR東日本の製作なんですね。

そりゃあ

北海道民の目線を気にしない内容になるわなあと思いました。

クリエイティブとして本当に成立していないきがするし

全く北海道に行こうと思えない内容だと思うんですが

みなさんどうですか?

ぜひ意見聞いてみたいですね、これが北海道出身の僕だからこそ出てくる意見なのかどうか。

したっけ、またね!

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